うつ病で2年引きこもった私が、医者なし薬なしで半年で元どおりに完治したブログ

あなたのうつ病克服に役立つ、精神科にも薬にも頼らない方法や情報を発信します。

【斬新】うつと親は関係がない?

 

んにちは!ナオトです。

 

残念ながら

うつ病を経験されている方の多くが親との人間関係がよくありません。

 

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親が厳しかったから

親が愛してくれなかったから

親が暴力を振るってきたから

そして親が愛し合ってなかったから…

 

あなたは思い当たる節はありませんか?

 

 

そんな不幸を経験した少年少女時代のあなたは

どこか無意識に自分に対する

自信を失ってしまった。

 

今振り返ると原点はそこにあるんじゃないか。

 

 

あぁ、もっと愛で包まれていたら今頃もっと自信いっぱいで、うつになんかならなかっただろうに。

 

 

そう思われている方はいませんか?

 

 

あるいは今も

親のせいで自由な生活ができない、

自分のやりたいことができない、など。

 

…どうも親との関係は悩みが尽きないですね。

 

今回は「うつと親と関係」をかいていきます。

 

 

の記事を読むことで

ややこしい親との関係を

全てスッキリさせる考え方がわかります。

 

そしてその先にあるのはあなた自身の幸せです。

 

きっと親が問題だと

なんかスッキリしないことも多いのではないでしょうか?

ついイライラしたり、悲しくなったり、後悔したり。

 

そんな苦痛を綺麗さっぱり消して

最終的には良好な人間関係を

作るきっかけにもしてしまいましょう。

 

 

て、親とのモヤモヤを解消する考え方とは

このようなものです。

 

 

親との過去は虚。

そして親は他人。

 

です。

 

まず親との過去は虚。

これはどういうことかというと、

確かにうつ病になった原因が

親にあることは多いです。

 

今ある思い込みや、行動習慣、潜在意識は

大きく子育て中の親の影響を受けている。

これは事実です。

 

しかし、親との過去に原因があったとしても

今のうつを解決する行動は

現在にしかありません。

 

過去は今のうつ病の性質や

思い込みの癖を発見するために

分析はできます。

しかし解決策までは教えてくれません。

 

つまり、自力で解決する

というスタンスにおいては

親との過去は虚なのです。

 

「だからいつまでも、あの時親がこうだったから」

言い訳するのはやめましょう。

無条件であなたから親を許しましょう。

 

私は親の愛情を受けられなかったことが

うつ病の原因の一つでした。

それを分析したことで

自分を認めることの必要性はわかりました。

 

しかし大事なのは今、自分を認める方法と行動でした。

過去ばかりに執着してたら今の自分の幸せはありませんでした。

 

 

そして二つ目。

それは親も他人ということです。

 

実は本当にいい家族ほど

家族だからといって、

親子としての義務や強制は存在しません。

 

まるで親友のように関わるのです。

 

あなたの家族に接する姿勢と親友に接する時の姿勢は何か違いますか?

 

そこにはどんな違いがあり、より良いコミュニケーションはどちらですか?

 

 

もしかしたらあなたは友人関係の方が良くて

友達の方が大切にしているかもしれません。

 

そこにある違いは

友達は義務ではなく楽しいから一緒にいてくれる。

もし喧嘩をすれば会えなくなってしまうかもしれない。

という前提です。

 

しかし家族だとどうでしょう。

 

親には感謝しなければならない。

親の言うことには従わなければならない。

親には恩返ししなければならない。

親の前ではいい子を演じなければならない。

 

そんな風な思い込みがあなたを苦しめています。

 

しかし、そんな決まりはどこにもないのです。

 

あなたが本当に親が好きなら

一緒にいればいい。

あなたが本当に親に感謝しているなら

感謝すればいい。

 

また、いくら家族だからといっても

親子の個性って全然違いますよね。

好きなものも、性格も

必ずしも完全一致ではない。

 

だから親子といえども他人は他人。

あなたは親をコントロールできませんし

親はあなたをコントロールできません。

 

つまりたとえ親がどうであれ、あなたの人生はあなたが決めるのです。

 

親が〇〇だから、で諦めて

現状を変えようとしてない人が多いです。

 

もう一度言いますが

あなたの人生は親ではなく

あなたにしか決められない。

 

そこで考えてみてください。

 

現状が本当にどうしようもなく嫌なら

もうあなたは行動しているはずではありませんか?

 

でも行動していないと言うことは

親との関係がどんなに問題であっても

そこで得ているメリットがあるといえます。

 

もし本当に困っているなら

あなたは必ず親との関係で

自覚していないメリットを探してみてください。

 

そのメリットを自覚して

それでもなお親との問題を解決したいなら

そのメリットを捨てて

いますぐ行動することです。

 

 

私は親の理想の進路を嫌だといえませんでした。

しかし、それは親の喜ぶ顔が見たい

そのためにどうしても頑張りたい

という気づいてなかったメリットがありました。

 

さらに親が反対するから自立できない。

しかし親と生活しても自分は全然楽しくない。

そこで自分は家にいることで食事、洗濯という

面倒を避けれているというメリットがありました。

 

進路は結局実力不足で

親の思い通りにはなりませんでしたが

自立は面倒を避けるというメリットを手放すことで

反対されても自分の願望を優先できました。

 

世の中には親に感謝すべきという

風潮があります。それは素晴らしいことです。

しかし全員が全員同じ状況ではありません。

 

だからこそ、不満に不満が積み重なって

世の中には家族間での殺人という

悲しい事件にあふれています。

 

そんなことになるくらいなら

社会の風潮とか美学なんて

くそくらえですよ。

 

結局自分の幸せが一番大切です。

 

自己中ではないです。

 

他人のため、他人のためと生きなくても

全員が自分自身の幸せを一番に大切にすれば

社会は良くなりますよ。

だからたとえ家族相手でも自分のこと優先でいいのです。

 

 

家族に不満があって生活していくのと

家族とは距離を置いたりなどして

自分の理想を叶えるのは

結局どっちが家族のためになるでしょうか?

 

親は目の前のことに執着して

見失っているかもしれませんが

本当に親が願っているのは

 

あなたの幸せであり

あなたが自分を好きになって

生きていくことです。

 

あなたが思っていることに対して

親を言い訳にするのは手放してみませんか?

 

行動は早いに越したことはありません。

人生をより楽しみたいのなら

より質の高い人生を目指すなら

自分の解決できる問題はすぐ解決してしまいましょう。

 

共感していただいたなら、で結構です。

共感していただけなかったなら

決して行動しなくて結構ですよ。

 

ナオト