【対策】自傷行為について

こんにちは！ナオトです。

今回は自傷行為についてです。

やめなければ。どうにかしなければ。

わかっているのにどうしてもやめられない。

気づけば自分の意識とは裏腹に

自分を傷つけてしまう。

少しずつエスカレートして

依存状態になってしまうことも。

私も過食や、逆に拒食

刺激物に依存したりしました。

もちろん自傷行為と一言で言っても

その方法や原因は様々です。

しかしそういった状況を

少しでも改善していけるような

アイデアをお伝えします。

さて、自傷行為をしてしまうときは、わかっていても止められない。となると、自傷行為をしたいと思ったタイミングではもう手遅れである可能性が高いです。

逆に自傷行為を無理やりやめようとすると

他の自傷行為に走る可能性も少なくありません。

より本質的な解決策を見つけるべきです。

そこで目を向けるのは

自傷行為をしたい思う前の段階です。

つまりはストレスのたまらない生活をいかにするかです。

ここで考えて欲しいことがあります。

それは自分が一番楽しかった時期はいつですか？

あなたの理想の状態はどんな状況ですか？

どれくらい健康で、どんな人に囲まれ愛され、

どんな仕事や勉強や没頭できることをしていますか。

どれくらい自分の自由にできる時間があって

どんな趣味や楽しいことがありますか。

もしその時期に戻ったなら

その理想がかなったなら

あなたはそれでも自傷行為をつづけますか？

もし続けないという答えなら

今のあなたはただ不幸なだけです。

実は自傷行為では

その理想が叶わない分の

幸せを満たそうとしているだけのです。

しかし、それは本当の幸せではなく

一瞬の快楽にすぎません。

ですから効果が切れてはそれまで。

終わりがない。

ですから、本当の精神的健康を手に入れるためには

日々の生活を充実させることです。

それに対するアプローチは

うつ病かどうかに関わらず同じです。

自分の本当に欲しいものに手に入れるのに

言い訳しない。受け身でいない。

自分自身で掴みにいくのです。

今話す機会が減ったり、仲のいい子がいないなら

何かのコミュニティーに参加するもよし。

愛情が足りないなら、まずは自分自身が

自分を認めて、愛してあげること。

楽しめるものがないなら

新しく趣味を見つけるもよし。

人間関係が面倒なら

手放すか、人間関係を良くする方法を学ぶもよし。

お金が不安なら、情報収拾するも良いしです。

世界で一番大切な自分を

大切にできるのはあなただけです。

これは自転車に乗ることのように

一度身につけたら離れない技術ですので

この機会に必ず意識するようにして

行動していきましょう。

ナオト